【ミクロ経済学】需要曲線と供給曲線とは?価格が決まる仕組みを解説!

経済学

こんにちは!

現役診断士のサラパンです。

パンダン
パンダン

経済学の勉強を始めたけどグラフが出てきて、よくわからないよ…

サラパン
サラパン

経済学のグラフは難しそうに見えるけど、実は意外と単純だよ!

今日は需要曲線と供給曲線について解説するよ。

「需要曲線と供給曲線ってグラフが出てくるから苦手…」

「右肩下がり?右肩上がり?毎回混乱してしまう…」

そんな方も多いのではないでしょうか?

でも安心してください!

需要曲線と供給曲線は、「買いたい人」と「売りたい人」の気持ちを表したグラフだと考えると、とても理解しやすくなります。

この記事では、中小企業診断士試験で頻出の需要曲線・供給曲線・市場価格の決まり方について、図をイメージしながらわかりやすく解説します!


需要曲線と供給曲線とは?

市場では、

  • 商品を買いたい人(需要)
  • 商品を売りたい人(供給)

が存在します。

価格は、この2つのバランスによって決まります。

つまり、

「需要」と「供給」が一致したところで価格が決まる

というのが経済学の基本的な考え方です。


需要曲線とは?

需要曲線とは、

「価格が変わると、どれだけ商品を買いたいか」を表したグラフです。

ポイント

価格が高い

買いたい人は少ない

価格が安い

買いたい人は多い

つまり、

価格と需要量は逆の動きをします。

そのため需要曲線は

📉 右肩下がり

になります。

例:アイスクリーム

暑い日にアイスが500円だったら…

「高いから今日はやめようかな」

と思う人が増えます。

逆に100円なら

「もう1本買おう!」

となる人が増えます。

価格が下がるほど需要が増えるため、需要曲線は右肩下がりになるのです。


供給曲線とは?

供給曲線とは、

「価格が変わると、どれだけ商品を売りたいか」を表したグラフです。

ポイント

価格が高い

たくさん売りたい

価格が安い

あまり売りたくない

つまり、

価格と供給量は同じ方向に動きます。

そのため供給曲線は

📈 右肩上がり

になります。

例:いちご農家

いちごが高く売れるなら、

「もっと作ろう!」

となります。

反対に価格が安いと、

「これでは利益が出ない…」

となり、生産量を減らします。

だから供給曲線は右肩上がりになるのです。


市場価格はどう決まるの?

需要曲線と供給曲線が交わる点を

均衡点(市場均衡)

といいます。

ここでは

  • 買いたい量
  • 売りたい量

がちょうど一致しています。

このときの価格を

均衡価格

数量を

均衡数量

と呼びます。

つまり市場では、

「売れ残りも品不足も起こりにくい価格」

に自然と落ち着いていくのです。


価格が高すぎるとどうなる?

例えば均衡価格より高い価格で販売すると…

売りたい人は増えます。

しかし、

買いたい人は減ります。

すると

商品が売れ残る(超過供給)

という状態になります。


価格が安すぎるとどうなる?

今度は均衡価格より安くすると…

買いたい人は増えます。

一方で、

売りたい人は減ります。

すると

商品が足りなくなる(超過需要)

が発生します。

スーパーの特売や人気商品の売り切れは、この状態の代表例です。


試験でよく出る「曲線が動く」問題

中小企業診断士試験では、

「曲線上を移動する」のか、

「曲線そのものが動く」のかを問う問題が頻出です。

曲線上を移動する

価格だけが変化した場合

  • 商品の価格が下がった
  • 商品の価格が上がった

→ 曲線の上を移動するだけ


曲線そのものが動く

価格以外の要因が変化した場合です。

需要曲線が動く例

  • 所得が増えた
  • 流行した
  • 人口が増えた
  • 代替品の価格が変わった

供給曲線が動く例

  • 技術革新
  • 原材料価格の変化
  • 生産コストの変化
  • 災害による生産減少

ここは毎年のように出題される重要ポイントです!


試験対策で覚えるコツ

丸暗記するよりも、

「買う人」と「売る人」の気持ち

を考えると忘れません。

需要曲線

✅ 高いと買わない

✅ 安いと買う

→ 右肩下がり

供給曲線

✅ 高いと売りたい

✅ 安いと売りたくない

→ 右肩上がり

このイメージだけでも多くの問題に対応できます。


まとめ

今回のポイントはこちら!

需要曲線は右肩下がり

供給曲線は右肩上がり

交点が均衡価格・均衡数量

試験では「曲線上の移動」と「曲線そのものの移動」の違いが頻出

需要曲線と供給曲線は、経済学の基本でありながら、中小企業診断士試験でも繰り返し出題される重要テーマです。

パンダン
パンダン

価格と需要数を具体的にイメージすると意外と単純で理解しやすかったです。

サラパン
サラパン

グラフを見るのに慣れていない人は苦手だと感じがちだけど、仕組みを覚えてしまえばいろいろな問題パターンに対応可能だよ。

試験では得点源にできるので、しっかりポイントを押さえて下さいね!

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